「財団法人 母子衛生研究会」の冊子より
かじり取って一口の量を覚えます
1歳ころには上下の前歯が生えそろい、食べ物をかじり取ることが出来るようになる子どもが多くなります。前歯でかじり取り、食べ物の固さや口に入る量を感じ、一口の量を覚えていきます。丸呑みしたり、口に詰め込みすぎて、のどに詰まらせたりしないための大切なステップでもあります。
この頃は、奥歯(乳臼歯)はまだ生えていないので、歯茎ですりつぶせるバナナぐらいの固さが目安。かむ練習に適した固さに調理しましょう。
この記事を目にして、前歯でかじり取る経験が、詰め込みやのどの詰まらせを予防するために大切な経験なのだと知りました。 自分で適量を考えられるようになるまでの見守りはもちろん必要ですが、この経験をしっかりさせてあげることで、上手に一口の適量を自分で加減できる力が備わる、というところをお手伝いしたいなぁと、改めて考えさせられました。
by miki
コメントをお書きください
Charolette Merino (木曜日, 02 2月 2017 13:16)
Good day! This is my first comment here so I just wanted to give a quick shout out and say I really enjoy reading your articles. Can you suggest any other blogs/websites/forums that deal with the same topics? Thanks a ton!
Monnie Schrom (金曜日, 03 2月 2017 01:03)
Hey very nice blog!