社会福祉法人太陽 設立趣旨
私たちは次の世代の子どもたちが健全に育つことを願い、
それらを実現するための事業を展開する組織として社会福祉法人太陽を設立します。
社会福祉法人太陽 基本理念
私たちは社会の親としての本分に徹し
すべての子どもたちの健全な育ちを願い
常に研鑽を重ね、共に協力し育ち合い
次世代の進展に寄与することとします。
あさひ保育園から今月のメッセージ
充実した遊びで、子ども同士のつながりアップ!
お外遊びのコーナーに、ままごとコーナーが登場しました。使い古しの本物のガスコンロをご寄付いただき、子どもたちの遊び道具として提供させてもらうことができました。保護者のみんな様のご協力のもと集まった、ご家庭で不要になった調理器具もたくさん♬ 子どもたちの目は輝きでいっぱいです!
今年度は乳児の保育環境をテーマに保育士が名古屋学芸大学の渡辺桜先生のご指導のもと、研修を重ねて参りました。室内の遊びを子どもたち目線で遊びこめるよう、環境づくりに力を入れました。子どもたちが生活に密着した遊びを再現させやすいよう、保育士が遊びを教えるのではなく遊びの仲間として一緒に楽しみ、クラスのつながりを築いていきました。一年を通して、楽しみながら遊び道具の遊び方を習得した子どもたち。
外遊びで本物のフライパンやお玉が登場しても、危険な遊び方をする子は皆無でした。遊びこむ・・・ということの大切さをしみじみと感じる保育者達です。
今年度も残すところあと一ヶ月。
子どもたちとたくさんの思い出づくりに、保育士のアイディアが広がる一ヶ月となりそうです。
平成29年度 新入園児申し込み受付は市役所へ
・新入園申し込み
お申込み、お問い合わせは
半田市役所幼児保育課までお願いします。
・あさひ保育園 0歳児募集中
・おひさま保育園 0歳児、2歳児募集中
平成29年度 新規職員採用について
【臨時職員を募集中】
☆あさひ保育園、ひなた保育園、おひさま保育園
早朝保育 7:30~9:00
延長保育 15:30~19:00
☆学童保育所ひまわりクラブ・あさがおクラブ、放課後等デイサービスきらり・いっぽ
問い合わせは(担当:榊原) 0569-89-8731 まで。
なお、半田市ハローワークにも詳細を掲載しております。
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2017年
3月
04日
土
ひな祭り会
ひな祭り会のテーマ:お友達との関わりの中で自分もみんなも大きくなったことを感じ、喜び合おう
子どもたちに、どんなひな祭り会を提供したら、自分もみんなも大きくなったね。元気に大きくなることを喜んでくれる人たちがいる。ということを伝えることができるだろう? と、職員でたくさんの時間をかけて話し合い準備を進めてきました。
成長を感じてもらうところでは、給食の時間とおやつの時間を、異年齢の子と一緒に食べることで、お互いのできること、出来るようになったことを感じてもらう場を提供しました。そして、保育者の幼少時の写真を見せて、子どもたちに、保育者にもこんなに小さいときがあったんだよ! たくさんご飯を食べたらこんなに大きくなったんだよ!と知らせる機会を作りました。大好きな担任の先生の小さいころの写真を見て、子どもたちは興味津々でした。
また、うさぎ組のお兄さん、お姉さんには、普段からやっているお当番活動を披露してもらい、りす組、ひつじ組のお友達からあこがれの眼差しを向けられる機会をつくりました。
普段からは「お雛様とお内裏様が見てくれているね」と、七段飾りが保育園の玄関に飾られてからは、ことあるごとに保育者から声がかかり、子どもたちには自分たちを見守ってくれている存在があるんだ…ということが伝わったのではないでしょうか。
さまざま保育士の趣向が凝らされたひな祭り会。
子どもたちはお家でどんなお話をしてくれたかな?
2017年
2月
03日
金
子どもの世界観!
2歳児の男の子が作成した鬼のお面です。
鬼なのになんで角がほっぺにあるんだろう??
と思った保育士が、その子に尋ねてみると・・・
「だって泣き虫鬼だから、これ(角)は涙なの。」と答えたT君。
自分のイメージをしっかり持って作ったお面。節分会にはそのお面を被って参加しました。
そして、節分会で自分の中にはどんな鬼が存在しているかを聞かれたT君は・・・
「泣き虫鬼がいる。」と答えました。
(なるほど…だから泣き虫鬼のお面を作ったんだ)
みんなで豆をまいてそれぞれの鬼を追い出そうね!と確認をし楽しく豆まきに参加しました。
「泣き虫鬼はいなくなったかな?」と尋ねられ、「うん」と答えていたTくんは、お給食になると・・・
「もう泣き虫鬼はいなくなった!」と、とてもすがすがしい笑顔で教えてくれました。豆まきを通して、自分なりに泣き虫鬼とさよならしたんだ!!という自信をつけたように感じられました。
『自分の中にはどんな鬼がいるんだろう?と、自分の気持ちに気づいてみようとする。
それを、お面の鬼に投影して表現してみる。
みんなの前で、自分の鬼を明らかにして、みんなで追い出そうとする。
追い出せた! と感じる。』
2歳児という小さな子どもたちが、しっかりとストーリー性をもって、節分という行事を肌で感じてくれたのだなぁと、感じさせてもらえるエピソードでした。
保育士たちが
どんな節分会にしたいか?
子どもたちにどんなことを伝える節分会にしていくのか?
をたくさんの時間をかけて話し合い、たくさんの時間をかけて準備してきました。
そのねがいはしっかりと子どもたちに伝わっているのだと思いました。
とっても純粋な子どもたち。
だからこそ、これからも一つ一つの行事をなぜ行うのか、何を子どもたちに伝えたいのかをしっかりと考え話し合い、準備していきたいと思っています。
by miki
2017年
2月
03日
金
節分会(#^.^#)
2/3節分会
鬼にふんした保育士たちの寸劇を真剣な眼差しで見ていた子どもたち・・・
真剣になりすぎて、口が開いていたり、目が見開いていたり…(笑)
会場にいるみんなの気持ちが一つになると、子どもたちは自然と世界観に引き込まれていきますね。
会が始まり登場したのは、怒りんぼう鬼と泣き虫鬼。
「みんなの心の中には、なに鬼がいる?」の問いかけに
T君(1歳児)とK君(2歳児)は「牛乳嫌い鬼がいる・・・」
T君(2歳児)は「泣き虫鬼・・・」と、教えてくれました。
数週間前から、自分の中にいる鬼の存在に気付けるように導入をしてきたことで、子どもたちはしっかりと自分の中にいる鬼の存在に気づいているようです!
みんなで、みんなの中にいる鬼をやっつけよう♪ と、豆まきが始まりました。
楽しそうに豆まきをした後・・・
「鬼はいなくなったかな?」の問いに
「いなくなった~!!」と純粋な子どもたち。
牛乳嫌い鬼がいた子も、頑張って牛乳飲めちゃいましたよ(笑)
自分の気持ちを大切するためにも、少しずつ自分の気持ちに気づけるきっかけになるといいな。
そして、自分の気持ちも大切、お友達の気持ちも大切って自然に思えるようになっていってほしいと思います。
by miki
2017年
2月
01日
水
さまざまな室内遊び(1歳児)
お正月遊びの凧作り、福笑い、節分に向けてのマス作り、豆づくりなど
盛りだくさんの制作ですが、子どもたちは自分で作った物で遊ぶのが大好き♬
机が出てくると、何か面白ことがはじまる・・・・
よ~くわかっていて、机が並ぶと声掛けをしなくても椅子に座って待つ姿が見られます(#^.^#)
楽しいことって、大人がやらせようとしなくても、子ども達自らやろうとするものですね。
出来るようになることを重点に置くのではなく、たのしみながら成長が促される保育ができることを願っています。
2017年
2月
01日
水
寒い冬でも元気いっぱい!
手作りの凧を持って園庭へGO!!
見てみて~!(^^)! と元気に走り回る子どもたち。
自分で作った物、というのが子どもたちにとってはまた格別なようで、とても大事にそして楽しそうに遊んでいました。また、お友達を意識する姿が多くみられて、一緒にあそぼ! が上手にできています。